■低温分解炉(焼却炉・消却炉)
今回は火床面積0.49㎡以下(届出不要)の製品をご紹介します。
*一次、二次燃焼分離型(製造会社:特許権取得)です。一時焼却温度は100℃以下で低温分解させます。その後、排ガスを二次燃焼部に送り高温バーナー(900℃〜1200℃)でダイオキシン類有害ガスを消化させます。一次燃焼部では低温で炉を長持ちさせる構造、二次燃焼部は高温に耐えうる材質を使用しています。
*焼却炉のイメージを払拭した形状となっております。
*構造基準、環境省令など全て則った規格となっております。
*自治区により構造規制の規格違いがある場合がございます。
(各自治体の廃棄対策課への確認、または弊社にお尋ねください)
・現時点、テスト稼動中 只今のところ初期販売を2020年9月以降としております。発注は限定20台となります。
*各燃焼データを今現在採取中です。(2019年11月2日より)
*受注製作品のため納品は2ヶ月後を目安にしてください。
*その他のご質問はお問い合わせ欄よりお知らせください。
■廃タイヤ専用焼却炉
■溶解装置
溶解装置利用用途
その① プラスチック(PP,PE,PS,)は油の固形燃料になり保管できます。
その② 塩ビ等、インゴットは再資源物として還元できます。
その③ アルミ、鉛等(溶解温度の低いもの)が溶解させる事ができ保管費用の削減をする事ができます。
その④ 溶解物(固形燃料)は災害用燃料として活躍できます。
その⑤ 溶解物の出口がないお客様のインゴットは弊社が買い取いたします。
お約束条件その① 但し溶解する原料は区分してください。(単一原料のみ)
お約束条件その②買い取値段は市況により流動性であり変動致します。
お約束条件その③別メーカーの焼却炉にお取り付の場合、仕様変更条件契約書が必要となります。
*詳しくはお問い合わせ欄でご確認ください。
■炭化炉
水分含有量の多い食料残渣は焼却に時間が掛かります。炭化炉は1000℃以上の高温で処理する事で不要物の時短消化をします。
本来バッチ式が主流な炭化炉ですが、この商品は連続式になっており、廃棄物投入の時短になり、有害ガス等の排気が極めて0パーセントに近い数値になっております。排出物は「炭」までに抑え、灰まで燃え尽くしておりません。炭としての利用効果を発揮させることができます。
*鉄鉱石の還元材、脱臭効果、浄水効果、肥料、調湿など
■油化装置
軽油質精製液体で出来再生可能エネルギーとしてお使いいただけます。
*公道での走行はできません。(要;油化物利用規約書)
*発電機の燃料にご使用いただけます。
*敷地内ボイラー、敷地内操業車両のご使用ください。
◼️灰処理装置
「高熱」で灰をバーナー装置で加熱(使用燃料は油化装置から抽出油を使用)し、重金属等の有害物質を振り分け、ガラスへと変化させます。